一昨日の事だ！・・・・・少し早目に戻った自宅で実留紅を散歩に出した事を昨日書いたが、その時にお母さんが丁度”桃太郎も散歩に出し、桃太郎の方が先に自宅に戻っていた。

玄関に出るドアーの前で寝転んでいた桃太郎はオヤジと実留紅が戻りオヤジがリビングの定位置のいすに座り、ビールを飲みだすと何時もの事だがオヤジのすぐ側に来たくてワンワン吠える・・・　歳と共に後ろ足の弱くなっている桃太郎はパッと立ちあがる事は難しく、何時もの様に体の下に手を入れお尻を持ち上げ、立たせてあげさあすれば後はすんなり歩ける、でもこの時に限って座ったままで介護をしてもまったく立ちあがろうとしない？？　　なんだ！立ち上がりたい訳じゃないんだ！と又定位置の椅子に戻り飲み始めると…又、ワン！ワン！　う～ん！ハッキリしない奴だなぁ～と又桃太郎の腰を上げようと手を入れ持ち上げようとしても、ぐっと踏ん張って座ったままで相変わらず立とうとしない・・・

『桃太郎～立って！』　と言いながら何回もお尻を上げようとしても変に反抗しているのか？一向にお尻を上げようとしない・・・？

『ん・ん・・・お母さん、桃太郎がチョット変だよ？足でも痛いのかなぁ～？全然立とうとしないよ・・・。』

『え～だって今散歩から帰り、ちゃんと階段も上ったわよ！』

『・・・・・でもなんか少し変だよ。・・・チョット様子を見ようか。』

ココで長女が桃太郎をお菓子で釣ろうと～『桃ちゃんタイ焼きだよ～』～と匂いを嗅がせても立ち上がろうとせず、又寝転んでしまった・・・　（最近、食欲は増したと言っても、もともと食べ物には執着心がまったく薄い桃太郎だが？）　

今度はお母さんが・・・『桃ちゃん～』って同じ様に手を体の下に入れ腰を立あがらせ様とするが、同じ様に頑固に踏ん張ってまったく立とうとしない・・・　　　～～こんな事って、今までには一切無かった事である・・・・。　　オヤジの頭の中で～１１歳になり、ついに歩かなくなってしまうのか？と不安やどうかしたのか？何故こんな急に？との思いが入り混じり・・・

『やっぱり、少し様子を見よう・・・・・・』 続きを読む »